アプリを別のワークスペースにコピーする
更新日 Aug 9, 2026
経費精算のアプリがうまく回っているので、別の地域のチームにも同じものを使ってもらいたい——そんなときに使うのが転送です。アプリのコピーを別のワークスペースに送る機能で、2人の管理者のあいだの握手のようなものです。転送先の管理者が承認するまで何もコピーされず、元のアプリが変更されることもありません。
どんなときに使いますか?
- ワークスペースを閉じるとき — 閉鎖する前に、アプリを別のワークスペースへ移しておけます。
- 環境を分けたいとき — 開発・ステージング・テスト用のワークスペースを新しく用意し、本番と切り離したままアプリのコピーを置けます。
- 新しい部門や地域が増えたとき — たとえば発注管理アプリのように実績のあるアプリを、一から作り直さずに新しいワークスペースで再利用できます。
誰が何をしますか?
| 担当者 | 行うこと |
|---|---|
| 送信側の管理者(あなた) | 送るアプリを選び、転送先を指定し、レコードを一緒に送るかどうかを決めてリクエストを送信します。保留中のあいだはキャンセルできます。 |
| 転送先の管理者 | 受信でリクエストを確認し、承認または却下します。コピーが実行されるのは承認したときです。 |
コピーを送信する
- 管理コンソール → 転送に移動します。
- 送りたいアプリを選びます。複数まとめて選ぶこともできます。
- 転送先の管理者のメールアドレスを入力し、一覧から転送先ワークスペースを選びます。1つのメールアドレスで複数のワークスペースを管理している場合があるためです。
- レコードデータを含めるかどうかを選び、送信します。
承認されると何が届きますか?
| 含まれるもの | 内容 |
|---|---|
| アプリの設計 | 常に含まれます。フォーム、フィールド、ダッシュボードが対象です。 |
| ルックアップテーブル | 常に含まれます。アプリが参照するマスターデータです。 |
| レコード | レコードデータを含めるを選んだ場合のみ含まれます。テスト用ワークスペースを用意するときなど、まっさらな状態から始めたい場合はオフのままにします。 |
知っておくと良いこと
- コピーは転送先ワークスペースのプラン制限に収まる必要があります。保有できるアプリ数、アプリあたりのフォーム数とダッシュボード数、そして言語の割り当てです。収まらない場合は、転送先がプランをアップグレードするか空きを作るまで承認は拒否されます。プランを超えるコピーが気づかないうちに入り込むことはありません。
- リクエストの送信、承認、コピー完了、却下、キャンセルと、手続きの各段階で両方の管理者にメッセージで通知が届きます。状況がわからないまま待たされることはありません。
- 同じワークスペース内でコピーしたいときは、転送ではなくアプリカードのコピーアイコンを使います。