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Sheetward ユーザーガイド

Excel / OpenDocument ワークブック(または Google スプレッドシート)を、フォーム・検証・ルックアップ・インポート/エクスポートなどを備えたマルチユーザー Web アプリに変換します。

通貨と単位のリファレンスリファレンス

必須の金額と数量。 金額や数量のフィールドが必須の場合、その通貨・単位ドロップダウンも必須になります。ただし、Sheetward が事前入力できる場合 — 検出した通貨、設定済みの既定値、選んだ商品から引き継いだ単位があるとき — に限ります。推測のしようがなかった値の保存を、必須ドロップダウンが妨げることは決してありません。

ドロップダウンが表示される場所は、フォームの形によって決まります:

フォーム形状通貨と単位の動作
ヘッダーのみ繰り返しの明細を持たない、ひとまとまりのフィールドです — たとえば資産のレコードなど。金額・数量の各フィールドは上のルールに従って独自のドロップダウンを持ち、1 つのフォームに複数の通貨を同時に表示できます。
ヘッダー + 明細繰り返しの明細テーブルを持つヘッダーです — 請求書や発注書がその例です。ヘッダー、または Sub Total / Grand Total のような合計ブロックが通貨を持つ場合、レコード全体で 1 つのドキュメント通貨を使います。ドロップダウンはヘッダーか合計に置かれ、すべての明細行がそれを継承するため、行ごとに入力する通貨ドロップダウンはありません。単位は明細ごとに変えられます。
ヘッダーなしのグリッド上端に列名、その下に行が並び、独立したヘッダーがない形です。Sheetward はこれを単一レコードのフォーム(上の「ヘッダーのみ」と同じ)として扱います。金額・数量の各列が独自のドロップダウンを持ち、異なる通貨や単位を並べて使えます。
ドキュメント通貨。 合計ブロックやヘッダーの通貨フィールドがあると、請求書全体が 1 つの通貨で書かれるのと同じように、その金額がドキュメント全体のものだと Sheetward に伝わります。この場合、レコードには行ごとのドロップダウンではなく 1 つの通貨が表示されます。合計もヘッダー通貨もないフォームでは、各金額フィールドにドロップダウンが残ります。1 件のレコードの中で本当に通貨が混在する場合に便利です。

ドロップダウンに付く名前。 これらのフィールドは Sheetward が追加するので、自分で名付ける場面はほとんどありません。それでも、ルール・数式・既定値からどれかを参照するときのために、名前を知っておくと役立ちます:

ドロップダウンフィールド名ラベル
共有の通貨currency通貨
フィールド独自の通貨<field>_currency通貨
共有の単位unit_of_measure単位
フィールド独自の単位<field>_unit単位

ラベルはどれも「通貨」「単位」と同じ表示になるため、ドロップダウンを参照するときはフィールド名を使ってください — たとえばルールの既定値なら default = HEADER.currency のように。名前はそれぞれ currencyunit_of_measure ですが、間違えやすいため、Rules シートの Field 列では呼びやすい表記も受け付けます:単位なら UnitUoMUnits、通貨なら Currencycurrency_codeCCY自分で用意した通貨・単位のコード列は、付けた名前のまま残り、そのルールもその列のものです。どこにも存在しない項目名をルール行が指している場合は、アップロード時にお知らせします(以前は黙って無視していました)。

2 つのドロップダウンが同じ名前になりそうな場合は、Sheetward が番号を付けて区別します(currency_2currency_3)。
ダッシュボードでの表示。 金額に記号が付くかどうかは、ウィジェットの種類と、レコードが 1 つの通貨を共有しているかどうかで決まります — 下の表をご覧ください。ダッシュボード全体の「単位と通貨」トグルを使うと、すべての値を、記号や単位を付けた表示と素の数字とで切り替えられます。
ウィジェット表示される内容
フラットテーブル各金額はその通貨記号付き、各数量はその単位付きで表示されます — レコード一覧とまったく同じです。
KPI・チャート・ピボット — すべてのレコードが 1 つの通貨・単位合計にその通貨記号または単位が付きます。
KPI・チャート・ピボット — 通貨・単位が混在ドルとユーロを足しても意味がないため、素の数字に小さな「混在」の注記が添えられます。通貨でフィルターまたはグループ化すると、通貨ごとの合計を確認できます。

印刷や PDF のレコードは画面と同じ見た目です。金額には通貨記号が、数量には単位がそのまま付きます。 ルックアップ フィールド(顧客、製品など)は ID - 説明 の形式で印刷されます — ピッカーに表示されるのと同じ説明です。