コミュニティ · ヘルプ

Sheetward ユーザーガイド

Excel / OpenDocument ワークブック(または Google スプレッドシート)を、フォーム・検証・ルックアップ・インポート/エクスポートなどを備えたマルチユーザー Web アプリに変換します。

バックアップとデータ復旧

取り戻せないデータほど、業務ツールで困るものはありません。Sheetward はすべてのワークスペースにバックアップ復元ゴミ箱を用意し、上位プランではホスト型自動バックアップも加わります。これらはすべてワークスペースの管理者が管理コンソール → データタブから操作でき、ワークスペース全体とアプリごとのストレージ使用量もそこで確認できます。

  • ワークスペースをバックアップ(すべてのプランで無料)は、全アプリのレコード・設計・内容一覧をまとめた .zip をご自身の端末にダウンロードします。Sheetward 側には何も保存されません。機密フィールド — 社会保障番号(SSN)、カード番号、そして機密と指定したフィールド — は、ファイルの中でも保護されたままです。フィールド暗号化が有効なら判読できない暗号化テキストとして書き出され、無効ならマスクされます。カード番号は常に下 4 桁だけに短縮されるため、完全な番号がバックアップに残ることはありません。
  • ファイルから復元(すべてのプランで無料)は、その .zip をアップロードするだけで、ワークスペースをまとめて元どおりに復元します。処理は非破壊的です。各レコードは Record ID で元の行と突き合わせられ、既存のレコードは更新、新しいものは追加され、削除は一切行われません。バックアップ後に削除したアプリも戻ってきます。ゴミ箱に残っていればそこから、残っていなければバックアップに保存された設計から作り直されます。
  • ゴミ箱。 アプリを削除するとまずここに移動し、完全に消去されるまで 30 日間は復元できます。完全に削除を選ぶとその場で削除され、プランのアプリ枠がすぐに空きます。
  • データを削除(データタブの一覧でアプリごと)は、アプリの全フォームのレコードと、その変更履歴を消去します。アプリ本体と設定は残るため、同じ業務をまっさらな状態から再開できます。ユーザーデータを含めるにチェックを入れると、オーナー以外のユーザーも、アクセス権や保存済みビューごとアプリから外れます(オーナーと管理者は残ります)。この操作はゴミ箱を経由しないため、先にエクスポートかバックアップを取ってください。
  • ホスト型自動バックアップ(対応する年額プランの場合):Sheetward が毎日スナップショットを取得し、選択した保持期間だけ保管します。選べる範囲はプランによって決まります。今すぐバックアップとワンクリック復元も使えます。保管中のスナップショットは、プランのストレージ量に含まれます。
  • 保持と削除。 ハウスキーピングタブで、監査ログ・請求履歴・メッセージ・アプリレコードの変更履歴をワークスペースがどのくらい保持するかを決め、不要になったら削除やエクスポートができます。各レコードにはフィールド単位の変更履歴もあり、レコードの画面からそのまま開けます。
この操作をすると…何が起きるか元に戻せますか?
アプリを削除するゴミ箱に移動しますはい — 30 日以内なら復元できます
ゴミ箱で完全に削除するアプリはその場で削除され、プランのアプリ枠が空きますいいえ — 保存しておいたバックアップファイルからのみ戻せます
データを削除する(アプリごと)レコードと変更履歴が消去され、アプリと設定は残りますいいえ — ゴミ箱を経由しないため、先にバックアップを取ってください
復元は統合であり、消去ではありません。 Record ID で突き合わせ、削除を行わないため、バックアップ後に追加したレコードはそのまま残り、バックアップ後に変更したレコードはバックアップ時点の値に戻ります。たまたま名前や番号が同じレコードも、それぞれ別々に復元され、ひとつにまとめられることはありません。特定の時点の状態に正確に戻したい場合は、新しいワークスペースまたはアプリに復元してください。
暗号化キーと復元。 暗号化されたバックアップは、作成時と同じフィールド暗号化キーでしか開けません。そのキーを後から入れ替え(ローテーション)したり削除したりすると、古いバックアップ内の機密フィールドの値は二度と読めなくなります。キーはデータとは別の場所に、安全にバックアップしておいてください。