通貨と単位
ワークブックの中でドル・ユーロ・キログラムが入り混じっていても、Sheetward が区別して管理します。金額と数量のフィールドはそれぞれ独自の通貨や計量単位を持ち、サンプルデータから自動で判断されます。必要なドロップダウンも自動で追加されるので、設定は一切不要です。このページでは、通貨や単位がどのように検出され、複数の通貨や単位がどのように共存するかを説明します。フォームの形状・名前の付き方・ダッシュボード・印刷についてはリファレンスで扱います。
通貨や単位の見分け方。 Sheetward はサンプル行にあるいくつかの手がかりを読み取るので、ほとんどの場合、ご自分で何かを宣言する必要はありません:
| ワークブック内 | 見え方 | 得られるもの |
|---|---|---|
| 金額として書式設定されたセル | $2,000 · €1,800 · £950 | フィールドはその通貨の金額になります。 |
| 隣のセル(または列)にある通貨コード・単位コード | 100 USD · 25 CT · 12.5 KGM | その数値は、そのコードに従って金額、または単位付きの数量になります。 |
| ラベル付きのコードセル — レイアウトだけでは意味が曖昧なときに使います | 1,800 Currency=EUR · 12 Unit=KGM | 結果は同じです — ラベルで意図がはっきり伝わります。 |
| 内容がわかるフィールド名 | price、amount、total → 金額;quantity、qty → 数量 | 名前だけで型が決まります。ドロップダウンの初期値は、アプリの既定通貨、または選んだ単位になります。 |
| フィールド名に含まれる通貨・単位のコード | Asset Value USD、Price (EUR)、Amount $、Weight kg | フィールドはその通貨・単位に固定され、記号($、kg)付きで表示されます。ピッカーは表示されません。コードは大文字・小文字を問わず認識されます(usd でも USD でも可)。 |
USD、EUR、GBP…)、単位には国際標準の UNECE コード(KGM(キログラム)、EA(個)、CT(カラット)…)を使います。どちらのドロップダウンも検索でき、コードと名称の両方が表示されます。標準リストは、データ型リファレンスにある currency code と uom をご覧ください。複数の通貨や単位を使う場合。 ドロップダウンだらけになる心配はありません。コードごとに作られるドロップダウンはちょうど 1 つです。ある通貨を最初に使うフィールドがそのドロップダウンを作り(その通貨が最初から選ばれていますが、変更は自由です)、同じ通貨を使う他のフィールドはすべてそれを共有します。別の通貨のフィールドには、そのコードが設定された専用のドロップダウンが用意されます。計量単位もまったく同じ仕組みです。
たとえば、ドル建ての金額が 2 つとユーロ建ての金額が 1 つあるフォームでは、通貨ドロップダウンは 3 つではなく 2 つ — ドル用の共有ピッカー 1 つとユーロ用ピッカー 1 つ — だけになります。最も多く使われている通貨が共有の既定値になり、あとから自由に変更できます。
ここまでで日常的なケースはひととおりカバーしました。必須のピッカー、フォームの形がピッカーの位置をどう決めるか、ドロップダウンにどんな名前が付くか、そして通貨がダッシュボードや印刷でどう表示されるかは、通貨と単位のリファレンスをご覧ください。